AIバイオ生産マネジメントサービス バイオリアクターによる微生物発酵培養設備

微生物や細胞のチカラをAIで最大化し、バイオ生産を推進

AIバイオ生産マネジメントサービス

「全ての産業のバイオ化」を目指して

持続可能な社会形成のために、化石燃料に代わり、微生物や細胞など生き物の力で医薬品や燃料・素材等を生産する「バイオ生産」が今注目され、求められています。私たちは「全ての産業のバイオ化」を目指して、これまで産業化が困難だった物質生産に挑んでいます。その実現のため、「生き物をわからないまま捉え、その営みを活かす」独自の視点に基づく技術開発を行い、AIバイオ生産マネジメントシステムを開発しました。

本システムの特徴:

  • ① 独自のセンサデバイスで培養槽内の複雑な現象をリアルタイム計測
  • ② 取得したデータをAIが解析、培養の最適化予測
  • ③ センサデバイス、培養装置、AIを統合し培養を制御

これにより生物の力を最大限に引き出し、様々な課題解決に貢献します。

AIバイオ生産マネジメントシステム AI予測モデル 培養制御システム AI特化型センサデバイス

AIによる「動的制御」が、バイオ生産を変える。

培養液の状態(菌体数・成分など)は常に変動していますが、それに合わせて制御を変えるには、膨大なデータ分析と職人芸のような経験則が必要でした。当社のAIバイオマネジメントシステムは、変動し続ける培養環境を独自開発のセンサデバイスで常時モニタリングし、AIで最適化します。「今、この瞬間に必要な条件」を予測し、制御値を自動でフィットさせます。

AIによる動的制御のイメージ図 AIが刻々と変化する培養環境をリアルタイムにモニタリングし、最適な制御値を自動でフィットさせるイメージ図
Point
  • 生産性の最大化: 常に最適な環境を予測・維持し、生産性を改善。
  • 開発スピード向上: 条件検討の精度が上がり、開発期間を短縮。
  • 再現性の確保: 属人的な「勘」に頼らず、安定生産が可能に。
  • 新規参入:知見の少ない微生物の培養条件の検討も効率的に。
Case

【 適用分野例 】
菌株(細菌、酵母、糸状菌など)・微細藻類による食品・化成品・酵素などのプロセス開発・生産最適化/動物細胞による医薬品のプロセス開発/複合微生物系の水処理/バイオガス等のアップサイクル 等

AIバイオ生産マネジメントシステムを構成する3つの技術

独自開発のAI特化型センサデバイス

光学系、電位系、ガス系など多様なデバイスを独自開発。「人が見て理解する」ためではなく、「AIが解析する」ことに特化したビッグデータを取得します。培養状況をデータ化し、AIが相関を見出すことで、刻一刻と変化する培養状態を高精度に捉えます。

独自開発のAI特化型センサデバイスとその結果図

培養の予測モデル

オンラインで測定できない対象(生産物量等)を、リアルタイムでAI予測する予測モデル(ソフトセンサ)と、培養を最適化するための制御値予測モデル(最適な温度、pH等を予測する)を開発しています。培養の特性や、その培養で目指すゴールに応じてモデルを構築していきます。
なお、独自開発したAI特化型センサデバイスを導入することで、予測精度の向上が確認されています。

培養の予測モデル 菌株培養時の目的物質生産量のAI予測値と実測値の比較

AI自律培養制御システム

培養データの取得、データ解析、AI予測値の培養装置への入力、UIによる表示を一貫したシステムで対応します。システムから培養をスタートさせると、データ取得を開始し、AIの予測と培養器の制御が自動で行われます。

自動培養制御システム 男性が自動培養制御システムをPCで操作している画像
面談のフロー図

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社名

株式会社ちとせ研究所

所在地

〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパーク(KSP) R&D棟 C432

設立

2002年11月

従業員数

189人(※契約社員・パートアルバイトを含む。グループ全体は313人)※2026/4/1時点

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